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2010-03-22 21:05:24 +00:00

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<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "xhtml11.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="en">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/xhtml; charset=utf-8"/>
<link href="styles/intl.css" type="text/css" title="デフォルト" rel="stylesheet"/>
<link rel="shortcut icon" type="image/png"
href="http://www.wesnoth.org/mw/skins/glamdrol/ico.png"/>
<title>Battle for Wesnoth 1.8</title>
</head>
<body>
<div id='global'>
<div id='header'>
<div id='logo'>
<a href='http://www.wesnoth.org'><img alt='Wesnoth ロゴ'
src='http://www.wesnoth.org/mw/skins/glamdrol/title16.jpg'/></a>
</div>
</div>
<div id='nav'>
</div>
<div id='main'>
<div id='content'>
<h1>Battle for Wesnoth 1.8 リリースノート</h1>
<p><em>2010年4月</em>、皆さん待望の Wesnoth 安定版を再びリリースすることになりました。楽しい時間を過ごしてください。The
Battle for Wesnoth チームは、ファンタジーをテーマにロールプレイングの要素を盛り込んだ、<a
href='http://www.gnu.org/philosophy/philosophy.html'>自由</a><a
href='http://www.opensource.org/'>オープンソース</a>なターン制の戦略ゲーム <em>The Battle for
Wesnoth</em> をリリースすることができ、光栄に思います。このゲームの Windows 版、Mac OS X 版、いくつかの
GNU/Linux ディストリビューション版をすぐに<a href='#download'>ダウンロードすることができます</a></p>
<ul>
<li>
<a href='#game'>Wesnoth 1.8 における変更点</a>
<ul>
<li>
<a href='#players'>プレイヤー向け</a>
<ul>
<li><a href='#campaigns'>キャンペーン</a></li>
<li><a href='#multiplayer'>マルチプレイヤー</a></li>
<li><a href='#general'>全般</a></li>
</ul>
</li>
<li><a href='#campdev'>キャンペーン開発者向け</a></li>
</ul>
</li>
<li><a href='#download'>ダウンロード</a></li>
<li><a href='#more'>より詳しい情報</a></li>
</ul>
<br/>
<h2 id='game'>Wesnoth 1.8 における変更点</h2>
<div class='thumb tright'>
<div><a href='images/start-2-full.jpg'><img src='images/start-2.jpg' alt='Wesnoth スクリーンショット'/></a></div>
</div>
<p>The improvements this time around include one entire new full-length
campaign, hundreds of new and revised unit portraits, five new music tracks,
some UI redesign, and substantial improvements in the game's AI.</p>
<h3 id='players'>プレイヤー向け</h3>
<p>プレイヤーが「忠義」ユニットを生かすことを助けるため、「忠義」ユニットに青銅のリングに似たシンボルをかぶせるようになりました。</p>
<p>地図上の地名やその他の画像をプレイヤーが用いている言語に翻訳できるようになりました。いくつかの言語では既にこの新機能を採用済みです。更なる情報とチュートリアルは
Wiki の <a href="http://wiki.wesnoth.org/ImageLocalization">Image
Localization</a> を見てください。</p>
<h4 id='campaigns'>キャンペーン</h4>
<p>新しいキャンペーン「<cite>Delfador の回顧録</cite>」は魔術師見習いの若者が偉大なる Delfador
になるまでの物語です。このキャンペーンは、<a
href="http://wesnoth-umc-dev.sourceforge.net">Wesnoth-UMC-Dev project</a>
で作られていたものを、ほぼ1年を費やして本体に同梱できる内容になるように調整しました。</p>
<p>私たちは、本体に同梱しているキャンペーンを洗練し、改良し続けていました。「<cite>燃える太陽の下で</cite>」では、長らく問題の根源となっていた英雄
Kaleh の昇格について、より強健に再設計し、合理化されました。「<cite>王位継承者</cite>」のシナリオ "Thoria の断崖"
では、深刻な問題を修正しました。「<cite>Wesmere
の伝説</cite>」のいくつかのシナリオは書き直され、著しく質が向上しました。マルチプレイヤーポートについては、Wesnoth
のマルチプレイヤーキャンペーンの機能をテストするために利用可能なバージョンが用意されています。</p>
<div class='thumb tright'>
<div><a href='images/start-3-full.jpg'><img src='images/start-3.jpg' alt='Wesnoth スクリーンショット'/></a></div>
</div>
<p>新しい 4 曲のフルオーケストラ的なミュージックトラック: <cite>Casualties of
War戦の犠牲者</cite><cite>Into the Shadows暗がりの中へ</cite>、、<cite>Journey's
End旅の終わり</cite><cite>Over the Northern MountainsNorthern
Mountainsを越えて</cite><cite>Weight of Revenge報復の重さ</cite></p>
<p>人工知能は著しくデバッグされ、改良されています。雇用/召喚の判断が改善し、標的の選択もより的確になりました。</p>
<h4 id='multiplayer'>マルチプレイヤー</h4>
<p>オペレーティングシステムOSの GUI が、プレイヤーのターンが来たときにプレイヤーに通知できるようになりました。</p>
<p>マルチプレイヤーのロビーは、遊び方の改善とより良い外観のために完全に再設計されました。</p>
<p>マルチプレイの戦闘で使われる乱数は、Wesnoth
のマルチプレイヤーサーバーで生成されるようになりました。このことにより、イカサマの類を阻止し、非同期状態が起こらなくなります。ただし、バージョン
1.7.3 以前との互換性は無くなってしまいました。</p>
<h4 id='general'>全般</h4>
<p>メインのゲーム画面の右側にあるサイドバーは、ユーザビリティのために調整されました。選択されているユニットのいる地形に応じた地形効果の割合やアライメントに応じた時刻による修正など、様々な情報を表示するようになりました。</p>
<p>新しいモンスターユニット Water Serpent の追加。更に、「燃える太陽の下で」の Dwarvish Scout
が、キャンペーン内の通常のドワーフ族に含まれました。いくつかのユニットの昇格ラインについては、画像とアニメーションなども含めて完全に改良しました。特に著しいのがドレーク族です。我々のアートディレクターが構想していたマーフォークユニットの改訂は、今回のリリースサイクル内でやり終えました。(しかし、それらについてはまだほとんどのアニメーションはありません)
</p>
<div class='thumb tright'>
<div><a href='images/start-1-full.jpg'><img src='images/start-1.jpg' alt='Wesnoth スクリーンショット'/></a></div>
</div>
<p>アドオンの詳細は、ボタンを介してアドオンのダウンロードダイアログからアクセスできるようになりました。</p>
<p>ほとんどの翻訳を更新しました。また、ベトナム語の翻訳が復帰しました。さらに、Shavian アルファベットを使った英語での音訳も得ることができました。</p>
<h3 id='campdev'>コンテンツ開発者向け</h3>
<p>今年、Wesnoth は、Google "Summer of Code" プログラムに再び採択されました。主要な成果は、Wesnoth
のマルチプレイヤーキャンペーン対応の再構築が完成したことでした。マルチプレイヤーゲームのプレイヤー側では、現在、マルチプレイヤー向けシナリオの次のゲームまで持ち越すことができるようになっています。AI側のリーダーは、リストから呼び出すことができるようになっています。新規に雇用する能力をもつ1人以上のリーダーが必要となっています。
</p>
<p>Summer of Codeで目指す別の成果は、Wesnoth
の人工知能のための新しいフレームワークです。現在、人工知能は、ストーリー別の設定やキャンペーンイベントでの行動でその振る舞いを一著しく変更し、敵側ユニットそれぞれに戦術上の役割を与えることができます。簡単なことではありませんが可能であれば、スクリプト言語formula_ai
なら luaを使って書き換え可能な、代替できる人工知能の作成を目指します。</p>
<p>コンテンツ開発者は、<a
href="http://wiki.wesnoth.org/CommandMode#Extra_Debugging_Commands">"gamestate
インスペクター"</a>と呼ばれている新しいツールを使うことで、ゲーム進行中に WML 変数や、人工知能の構成、召喚リストの値をみることができます。</p>
<div class='thumb tright'>
<div><a href='images/start-4-full.jpg'><img src='images/start-4.jpg' alt='Wesnoth スクリーンショット'/></a></div>
</div>
<p>新しいオーク族の村とオーク族の主塔の地形グラフィックスは、マップデザイナーが利用可能なオプションを改良しました。</p>
<p>また、私たちが開催した 'Summer Art Scholarship'
プログラムでは、素晴らしい成果を得ることができました。ドレーク族の再作成を完成させるなど、無数の新しい肖像画などです。今後もこのプログラムを継続したいと考えています。</p>
<p>私たちは世界観を統一することに大変注力しました。登場人物を地球上の人間の名前に置き換えるような小さなことから、メイン地図上に新しい地名をたくさん記載するような大きなことまで。Wesnoth
の歴史の主要な流れは、様々な細かい矛盾を排除するために微調整しています。</p>
<p>1.6 で約束していた技術的な理由で Python を外すという公約を守ることができました。現在、WML イベントの人工知能コンポーネントは lua
で記述することができます。wesnoth ゲームエンジン内の lua の統合状況は、C++ コアでのゲーム状態の変数を読み取ったり書き換えたりできる
lua 定義の WML アクションを記述することさえできるほど高度です。</p>
<div class='visualClear'></div>
<h2 id='download'>ダウンロード</h2>
<p>Battle for Wesnoth は <a href='http://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html'>GNU
General Public License</a> (GPL) に基づいて提供されています。ソースコードは <a
href='http://www.wesnoth.org'>wesnoth.org</a> にあり、そこで幅広いいろいろなオペレーティングシステム上で
<a href='http://wesnoth.org/wiki/CompilingWesnoth'>ソースコードからビルドする</a>
ための手引きを見つけられるでしょう。Linux、Windows、Mac OS X
を含むほとんどの有名なオペレーティングシステムのために準備されたパッケージもあります。</p>
<!--
TODO: add the correct links once the files are available
-->
<ul>
<li>
<strong> <a
href='http://sourceforge.net/projects/wesnoth/files/wesnoth/wesnoth-1.8.tar.bz2/download'>ソースコード</a>
</strong>
</li>
<li>
<strong> <a
href='http://sourceforge.net/projects/wesnoth/files/wesnoth/wesnoth-1.8-win32.exe/download'>Wesnoth
の MS Windows 版</a> </strong>
</li>
<li>
<strong> <a
href='http://sourceforge.net/projects/wesnoth/files/wesnoth/Wesnoth_1.8.dmg/download'>Wesnoth
の Mac OS X 版</a> </strong>
</li>
</ul>
<p>ダウンロードについての最新情報は <a
href='http://www.wesnoth.org/wiki/Download'>ダウンロードページ</a>
で得ることができます。そこには、様々なプラットホーム用のパッケージやライセンス情報などもあります。</p>
<p>もし以前のバージョンのゲームをダウンロードしているならば、<a
href='http://wiki.wesnoth.org/Download_Xdeltas'>xdelta</a>
ファイルのみをダウンロードすることもできます。</p>
<h2 id='more'>より詳しい情報</h2>
<ul>
<li>
<a
href='http://svn.gna.org/viewcvs/*checkout*/wesnoth/tags/1.8/changelog'>すべての変更履歴</a>(英語。とても長い)
</li>
<li><a
href='http://svn.gna.org/viewcvs/*checkout*/wesnoth/tags/1.8/doc/manual/manual.en.html'>ユーザーズ・マニュアル</a>(英語)</li>
<li><a href='http://www.wesnoth.org'>Wesnoth 公式ウェブサイト</a> (英語)</li>
<!--
The announcements from 1.0 and 1.2 were lost in a server crash, commenting it out from the release notes...
They have been restored, but won't add them in anymore...
-->
<!-- <li>
<a href='http://www.wesnoth.org/start/1.0'>
Wesnoth 1.0 Release Notes</a></li> -->
<!-- <li>
<a href='http://www.wesnoth.org/start/1.2'>Wesnoth 1.2 Release Notes</a></li> -->
<li><a href='http://www.wesnoth.org/start/1.4'>Wesnoth 1.4 リリースノート</a></li>
<li><a href='http://www.wesnoth.org/start/1.6'>Wesnoth 1.6 リリースノート</a></li>
</ul>
<br/>
<hr/>
<div id="languages">
<p>このページは以下の言語で書かれたものもあります:</p>
<ul>
<!--LANGS--><li><a href='index.cs.html'>Čeština</a></li><li><a href='index.de.html'>Deutsch</a></li><li><a href='index.en.html'>English</a></li><li><a href='index.et.html'>Eesti</a></li><li><a href='index.gl.html'>Galego</a></li><li><a href='index.hu.html'>Magyar</a></li><li><a href='index.it.html'>Italiano</a></li><li><a href='index.ja.html'>日本語</a></li><li><a href='index.lt.html'>Lietuvių</a></li><li><a href='index.pl.html'>Polski</a></li><li><a href='index.sk.html'>Slovenčina</a></li>
<!--LANGS-->
</ul>
</div>
</div>
<!-- content -->
<div class="visualClear"></div>
</div>
<!-- main -->
</div>
<!-- global -->
</body>
</html>